「こんな会社辞めてやる!」
皆さんは今の職場に満足していますか?
私は不満でした(笑)
私は新卒で公務員になりましたがあまりにも仕事もつまらないのに残業があまりにも多く、その上、上司からパワハラを受けていたからです。
当時の私は「私はこんな仕事をするために生まれてきたのかな」、「自分は一体何をやっているのだろう」と絶望していました。
実際、上司からのパワハラを苦にうつ病になりしばらくの間休職を経験するほどでした。
だからと言って仕事を辞めようとしても「せっかく頑張って入ったのに」という思いやそもそも短期離職になり、スキルもない人間が転職できる先など限られている状況では転職も困難。
ですが今はスキルを身につけて自分の力でお金を稼ぐことができるようになり、自分の人生を自分で選択できるようになりました。
そう、スキルの身につかない公務員だって自分でお金を稼ぐ力を身につけられれば自分の人生を自由にデザインすることができるのです。
だからこそ何かあっても「こんな会社なんて辞めてやる!」と、サクッと辞められる、そんな自由を私は手に入れたのです。
今はホワイト企業でインハウスのwebマーケターとして働いています。
労働環境としても
- リモートワーク可
- 私服勤務可
- 残業なし
- 年間休日128日
- ノルマなし
というまったりホワイト具合です。
そこで今度は、かつての私と同じように仕事がつまらない、残業ばかりで職場の人間関係に悩まされ、「こんなつまらない仕事をするために自分は生まれてきたのだろうか」と絶望している方に向けてまったりホワイト環境で働けるよう情報発信していこうと考えています。
「元国家公務員webマーケターまろんの転職相談所」は今の職場に不満のある人に向けて情報を提供するサイトです。
具体的には
- 短期離職、空白期間ありでもホワイト企業に転職する方法
- 自分で稼げるスキルの付け方
- webマーケターのあれこれ
- 公務員からの転職の仕方
などについて情報発信しています。
元公務員の立場から公務員の実態とタブー視されている公務員の副業や転職についても発信していくことが可能です。
特に自分のスキルを伸ばして転職に成功したのでそれらについては誰よりも詳しく情報発信をすることができます。
現職公務員の方でこれらについて知りたい方はとても参考になるのではないかと思います。
前提として:公務員は安定している
よく公務員は安定していると言いますよね。
実際、安定していると思います。
というのも、次のようなメリットがあるからです。
- クビになることはよほどのことがない限りない
- 毎年昇給する、減給になることはよほどのことがない限りない
- 民間だともらえないこともあるのにボーナスも夏と冬に必ずもらえる
- 年功序列で昇進していくので将来設計が立てやすい
- 休日も基本的にはカレンダー通りにあるので遊びや自分の予定を組み立てやすい
- 福利厚生もそこらへんの中小企業に比べたら充実しているので安心
- 社会的信用が非常に高いのでクレジットカードやローンを組みやすい
- 病気などで休職しても少なくとも3年間はクビになることはない
年齢制限に引っかからなければどんな経歴の人も公務員試験を受けることが可能という点でもメリットがあると思います。
その上で上記のような安定を手に入れられるのですから公務員には大きな魅力があります。
公務員特有のリスクもある
とはいえ、公務員になったはいいものの公務員特有のリスクに苦しむ人も大勢います。
例えば次のようなリスクがあります。
- ジョブローテーション(頻繁な配置転換)という名の下にやりたくない仕事をやらされる
- ジョブローテーションのせいで専門性が全く身につかず、転職したくても転職は難しい
- 本当に使えない・無能な上司がいる
- パワハラの横行とそれを監視する部門がないため泣き寝入りするしかない
- 30代という働き盛りの中堅世代が極端に少ないため仕事の負荷が重い
- 公務員特有の旧態依然とした独特の人間関係
- 鬱などの精神疾患で休職する人が後を絶たない
- 鬱になっても産業医もいないので復職する際苦労する
- 将来的にはほとんどの仕事がAIに取って代わられ、雇用が不安定
- 副業が禁止されている
- 仕事が絶望的なまでにつまらない
例えばたまたまパワハラ上司にあたって精神を病んでしまったり、仕事が合わずに辞めたくなって転職したいと思ったとき、転職することは可能でしょうか。

たとえ上司によって評価のされ方がまちまちで不満があっても、人事異動によってやりたくもない仕事を嫌々やらされて苦痛な思いを味わっても、スキルがないために転職できずに今の職場にしがみつくしかないというのが現実です。
ましてや今後はAIの導入により公務員の仕事はますます奪われていくことでしょう。
そうなると単純な事務作業しかしてこなかった公務員の雇用は本当に守られるのでしょうか。
このように公務員といえどもこれからも今まで通り「安定している」かどうかは誰にもわかりません。
つまり、公務員のリスクというのは公務員として働いていてもスキルが身につかずに転職や独立という選択肢が取れずに何かあってもその仕事にしがみつくしかないという点にあります。
若いうちはいいかもしれませんが自分が40代、50代になって身動きが取れなくなった状況である日突然鬱になって働けなくなってしまったり、民営化されてクビになってしまう可能性があるのは恐ろしくありませんか?
私はとても怖かったので自分でスキルを身につけて自分の人生の選択肢を増やすことにしました。
追伸
私がなぜこのような物語形式の長い自己紹介を作ったかというと過去の私の経歴が少々特殊だからというのがあります。
私は新卒で公務員になったものの、上司のパワハラで鬱になってしまい、休職と退職を経験しています。その後半年ほどフリーランスとして独立した後、webマーケターに転職しました。
これらはいずれもネット上に情報が少なく、当時の私は人生に軽く絶望して暮らしていました。
全体から見るとこのような経験をしている人は少ないでしょうがもしいたらその人の役に立ちたいと思い少々詳しく自己紹介記事を書いてみることにしました。
半ば過去、壁にぶち当たった自分に対して書いている節もあるので至らない点もあるかとは思いますが、少しでも多くの壁にぶち当たっている人に届けばいいと思い執筆しました。
こちらに管理人「まろん」の物語をまとめました。
興味のある方はどうぞ。