こんにちは、まろんです。
前回は教養試験だけならノー勉で公務員に挑むことができるんじゃないか、というお話でした。
で、今回は
教養試験すら受けたくない、それでも公務員になりたいんだ、なにか裏技的な方法はないのか?
というわがまま?な人向けの記事になります。
結論から言いましょう、裏技はあります!
朗報です、専門試験どころか教養試験すら受けなくても公務員になる裏技染みた方法は・・・
あります!(笑)
でもそんな方法、なんか怪しいんじゃないの?と思われるかもしれませんが割と正当なものかな~と思います。
では紹介していきましょう。
SPIで受けられる自治体を受ける
はい、まず一つ目はこちら。
自治体の中には教養試験の代わりにSPIなどの適性試験を課すところもあるんですね!
SPIってなに、って人はこちらの記事をどうぞ
そんな自治体あるのかよ!
と思われるかもしれませんが探せばいろいろあるんですよね~。
例えば愛知県の碧南市や豊田市などがそうですね。
就活などで適性試験を解いた人ならあえて対策しなくても突破できたりします!
適性試験だけでしたらそれほど労力をかけなくてもいけるかと思います!
あとは面接、小論文などをがんばってください!
自己PR形式を採用している自治体を受験する
私もはじめてみたとき、
そんな区分あるの!?
と思ったものです笑
しかし、最近増えているのがこのタイプの区分。
自己PR形式とはなんぞやという人のために簡単に説明させていただくと、要は民間の就活と変わりません。
普通にエントリーシートを書いて、面接(グループディスカッション含む)を受けて内定をもらうという形式です。
ここまでくるともはや公務員試験とは・・・と思ってしまいますね。
民間併願者も受験しやすい形式ではありますのでおすすめです!
採用人数も並行して行われる筆記試験組と同じであることが多く、決して狭き門ではないという点でもグッドです!
私もこの形式で某自治体を受けたことがあります。
・・・まあ普通に落ちましたが苦笑
独立行政法人、財団法人、社団法人などをうける
独法や財団、社団法人は公務員ではありませんが公務員並みの待遇が期待できる上、筆記試験も課されないことが多いです。
(例外、国立大学法人)
こちらも普通にエントリーシートを書いて面接をするという形式で選考が進みます。
ただし、URなど一部を除くと採用人数は非常に限られていますので採用は狭き門と言えるでしょう。
非常勤として働き、公務員になるのを目指す
最後はこちらです。これは奥の手ですね。
一旦非常勤職員として採用されてからいろいろ頑張って正規職員にクラスアップを狙っていく方法です。
非常勤職員に採用されるのは一般に面接だけでいいので勉強しなくてもいけます。
で、そこから内部採用で公務員になれば実質ノー勉で公務員になれるというわけです!
が、なかなか世の中そんな甘いわけもなく、非常勤から正規職員に採用されるハードルは非常に高いのが現状です。
また、内部採用試験が課されることもあるのでまったくノー勉でなんとかなるかと言われるとなんともいえませんね。
とはいえ知り合いでこのやり方で公務員に採用された人もいるのでまったく可能性がないわけではないのでしょう。
正直お勧めはしませんが・・・。
まとめ
このようにノー勉でも公務員になる方法はあるといえばあります。
ですが、採用難易度を考えるとおすすめできるかと言われればなんとも微妙です。
そんなところです。
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